手賀沼ではなぜハスがはびこるのか(2)

前回上記タイトル記事を書いたのが昨年の10月3日手賀沼では抽水植物を侵食してハスがはびこるのに、実験池では深い池でも浅い池でも抽水植物のヒメガマの方が勢いがよく、特に深い方ではハスは駆逐されていました。
それでも少しは残っていた浅い方の池、今年はハスが地下でヒメガマに打ち勝って、ヒメガマの勢いがそがれているかと期待したのですが、元気いっぱいにヒメガマが芽生えていました。
実験条件を根本的に検討しなおさないとダメなようです。

(追伸)
ということで、本日から今シーズンの調査がスタート。5月は霞ヶ浦諏訪湖、6月はミンダナオ、7月はもしかしたらバイカル、8月は宍道湖と続きます。