2年前まで近所の薬局にあった脳年齢測定装置は、1から順番に画面に出る数字を押していくタイプで、1回目は数字の位置は固定、2回目はひとつ数字を押すごとにランダムに数字の配置が変わるというものでした。最後の診断結果は脳年齢41歳でした。
先日、都内某所で同じ物があるのを見つけてトライしたら、脳年齢は48歳。わずか2年で脳年齢が7歳も増えたのはかなりのショックでした。
これは過去2年の専攻とのトラブルによるストレスが原因に違いないと思って、脳ストレス検査という項目もやってみたら、「ストレス度4%、頭の回転度99%」で、「ストレスもなく健康です。また、集中力の持続力もあり、疲労しやすさも軽いようです。」との判定でした。
では脳ではなく体のストレスのせいかと、これまたその場所にあった「心と体のバランスチェック」という装置(頭と腕から電気を流して測定するタイプ)で測ったら、頭、肩、胸すべてバランス良好でした。
つまり一時的なものではなく、脳が老化しているということらしいです。
37歳で交通事故に遭って脳脊髄液減少症になり、10年以上も70歳並みに縮んだ脳で過ごさざるを得なかったことがとても悔しかったことから、治療を受けて快方に向かった時点で、死ぬまで事故にあった37歳の脳でいるぞ!と決めました。その頃から、記憶力など脳の機能は加齢によって衰えるとは限らない、との研究が増えて来たのも心強く思っています。
やってできないことでは無いはずなので、今後は心してあと11歳脳年齢を若返らせる工夫をしようと思いました。