大学で隠蔽されている不正を通報しましょう

2月5日記事で紹介した、死者まで出した広島大学での「オトナのいじめ」問題、YAHOOニュースに掲載されました。3部に分かれています。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170310-00010001-kinyobi-soci&p=1

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170310-00010002-kinyobi-soci&p=1

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00010001-kinyobi-soci&p=1

同記事が掲載された「週刊金曜日」では、大学で隠蔽されている不正やハラスメント情報を募集しています。下記から通報できます。

内部告発・情報提供」フォームからの場合(週刊金曜日編集部宛て)
https://ssl.kinyobi.co.jp/consult/input.php?id=hk

ファックスの場合(週刊金曜日編集部宛て)
03-3221-8532

このブログ内で「自然環境学専攻」で検索すると、私が大学でどのような目に遭っているか、それをコンプライアンスやハラスメント委員会など、学内の対応窓口に訴えた結果どのような対処をされたか分かります。私の経験から言えるのは、学内の窓口に相談しても問題の解決につながらないということです。なぜならそれが深刻であればあるほど、外部に知られては大変と隠蔽するからです。なので2月5日記事では、大学だけでなく文科省からも独立した、公正取引委員会のような第三者機関を通報・対処窓口として設置すべきと提案しました。
週刊金曜日の通報サイトで事例が蓄積されることで、日本の大学における不祥事隠蔽の実態が明るみになり、第三者機関設立の機運が高まってくれればと思っています。