寒波に襲われた葉もの野菜

先週の雪から1週間経ち、残雪もすっかり無くなりました。
葉もの中心の家庭菜園では、水菜、サラダ菜、イタリアンパセリ、小松菜、春菊が少し傷んだものの、ブロッコリー芽キャベツ、カキ菜は下の写真のように全く影響なし。影響があった植物も、雪の影響というよりはその後の−5℃までの冷え込みで傷んだ感じなので、来年は柑橘類同様、しもやけ対策(1月6日記事参照)をしてあげようと思います。

よく分からないのはホウレンソウです。丁寧に畝立てして間隔もあけて植えた株は回復不能なダメージを受けていましたが、平地に密植した株はみんな元気でした。どちらも鉢に種まきして育てて、同時に移植したものです。日当たり条件もほぼ同じ。畝立てがわるかったのか、密植が良かったのか。

鳥害が急に激しくなったり虫が出る時期が早まったり今回のように雪に寒波と、家庭菜園の状況は年々変わりますが、それにどう対処するか考えるのもやり甲斐になってます。