家庭菜園の知恵「ブロッコリーの使い回し」

今シーズンはブロッコリーを長く食べたいと思い、昨年8月中旬に3本、10月中旬に3本植えました。一昨年の経験から8月に植えると秋には収穫できることが分かっていて、11月中旬には2kg超えの見事なブロッコリーを収穫できました。
ブロッコリーはカリフラワーと違って葉もおいしいので抜かずに取っておいたところ、3月になると、まるでスティックセニョール(中央で固まりになるのではなく、菜の花のような感じでツボミがつくブロッコリーの品種)のように次々なりだして、3本もあると毎晩の夕食には十分な量がとれるようになりました。その上、10月中旬に植えたブロッコリーも次々と大きいのが3月になったので、3月以降は手を変え品を変え、ブロッコリーを食べ続けています。
写真は8月に植えて10月に収穫したブロッコリーです。3月になってから細いのを次々収穫した跡が見えます。コツは網をかけて、冬の間に鳥につつかれないようにすることです。近所の畑の、防御せずに放置してあったブロッコリーは葉を丸裸にされてしまい、春に再びツボミをつける元気が残ってませんでした。

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