せめて水田ではネオニコチノイドをまかなくなるように

英語のTwitterでも、Scienceに出したネオニコチノイド論文が話題になっていました。イギリスの新聞「The Guardian」に紹介されたことで、周知されたようです。
このGuardianの記事、ネオニコチノイドによる生態系撹乱に関する過去記事のリンクがいくつか貼ってあって、参考になります。1990年代にトンボが激減したとの日本人による論文もリンクされてました。
“Let’s hope this is a wake-up call for Asian countries and they move to quickly ban the chemicals from paddyfields.”
と訴えています。ネオニコチノイドは水溶性、かつ難分解性です。水田にまくということは、濃度の多少はあれ、必ず川や湖、そして沿岸まで汚染されることを意味するのです。

www.theguardian.com