ブレグジットの渦中にいると。。。

ブレグジットの行方が混迷を深める中、イギリス国籍で長くポルトガルの大学に勤めている知人は、この1年いろいろ大変だったようです。
ポルトガルは経済状態が芳しくなく、大学予算も削減され続け、彼女が独自に取ってきた予算も高率のオーバーヘッドが課せられます。嫌気がさした彼女はノルウエーの研究所にも職を得て、研究は主にそちらでやってました(日本では最近になって始まったクロスアポイントメントですが、ヨーロッパはかなり以前から当たり前のように行われていました)。
ところがブレグジットのおかげでEUの国籍が必要となり、彼女は長く住んでいたポルトガルの国籍を取る為にノルウエーの研究所を辞職、イギリスに住んでいたお母様が亡くなられたこともあり、イギリスの資産を売り払うのにも時間を取られたようです。オスロに買っていたフラットも売り払うことになり、まだ忙しさは続くとのこと。ポルトガルの国籍を取るためのペーパーワークも「おかげで何もかも後回し( I am behind with everything. )」になるほど大変なようです。
そんな中で彼女にとってハッピーなできごとは、イギリスにいる双子のお孫さんの成長。男の子と女の子で、今月で1歳1ヶ月。そろそろ歩けそうとのことで、父親が扮するサンタクロースと遊んでいるビデオが届きました。
彼女は私と同い年なのですが、私の場合は息子も娘も、結婚すらしてません。孫ができるのはいつなんだろう?