ダイヤモンド・プリンセス号で事務作業に当たっていた厚労省の職員が新型コロナウイルスに感染したそうです。
場所が場所だけに、この職員も厚労省が勧めている対策はしていたと思われます。ということは、閉鎖的な空間にウイルス保持者がいたら、厚労省が勧めている対策をやっても感染してしまう可能性があるということでしょうか。
そうなると今後、気をつけるべきは、閉鎖空間で多くの人があつまる状況を避けることになりそうです。満員の通勤電車、混雑する時間のエレベーターなど。会議で使用するマイクも、頻繁に消毒する必要がありそうですね。
そんなことを考えている今、都内で開かれる会議に出席するため、電車に乗っています。この時間帯は空いているからいいのですが、帰りはラッシュにあいそう。
それよりも恐いのは会議会場。地下にある部屋なので、窓がありません。また、おそらく係の方はマイクの消毒まで気が回らないと思われます。今日は発言控えようかなどと、不謹慎なことを考えたりします。