めざめよ!「国産農産物が一番安全」と妄信する日本

ポストコロナを考えたとき、グローバルな流通がとだえてもリスクは少なく、外出規制にも影響されない産業は農業のハズです。しかし日本はご存知のとおり、食料自給率は先進国最低レベル、かつ、今回のコロナウイルス感染のおかげで「日本の医療水準は世界有数」は幻想だったとバレましたが、実は「日本の農産物は農薬が少なくて安全」も幻想ですし、安部首相が言ってた農水産物の「輸出倍増戦略」も、何の根拠もありません(彼がいかに科学的根拠のないことを読み上げるかは、もういい加減バレバレとは思いますが。私はよく彼を批判する記事を書きますが、政治姿勢というより、あそこまで科学音痴な人が首相を続けて大丈夫か?と思うからです)。
私がネオニコチノイドに強い関心を持っているのは、これを使わない農業をハイテクで進めることで、農業後進国に転落して久しい日本を農業先進国にし、ひいては農業に必須の水循環が健全化して、国民の健康がかなり回復するだろうとの信念を持っているからです。
明日のオンライン講義の準備で情報の確認をしていたところ、下記記事を見つけました。自分で本を書く手間が減ったので、別の本の執筆に集中できると安心しました。