高齢者の熱中症のマルチリスク

下記記事で、エアコンの故障や停電が、高齢者の熱中症リスクを上げる致命的な要因になると解説していました。確かに。

しかし、エアコンは10年経ったら買い換えるで対応できるとしても、停電はどうしようもないですよね。
現在の私だと、夜に暑くて寝苦しくなると自然に目が覚めるのですが、どうやら老人になると目が覚めずにそのまま熱中症になるようですね。
だとしたら、湿度と室温から熱中症リスクが高まったらアラームが出る装置があればよいのではないかと思います。さらには、独居の老親の場合、セコムなどの警備会社と契約して、そのアラームが鳴ったら見守りに行ってもらうシステムにすれば、離れているお子さんも安心でしょう。
安倍内閣のマインドでは到底無理でしょうけど、そうしたシステムが高齢者には無償で提供するような国であってほしいと思います。