トウガンは本当にトウガンだった

真夏に知り合いから、自家製トウガンを数個頂きました。
食べたことがなかったのでネット検索したところ、まずWikipediaが引っかかり、「トウガンの由来は、夏季が旬の野菜であるが、丸(玉)のまま保存すれば冬まで日持ちすることから「冬瓜」(とうが)の名がつき。。。」とありました。
冬まで保存できる野菜は、ウチでは今のところタマネギだけです(日陰に吊しています)。ウチの庭は鳥が多く、冬はちょっと油断すると食べ尽くされてしまうので、夏に冬の食料をある程度作って保存しておけると助かります。それで本当に冬までもつのか、2個で保存を試みました。
昔は冷蔵庫はないので、きっと屋内(外だと猪とかに食べられる)の涼しい場所に置いてたに違いないと思い、新聞紙にくるんで蓋のない段ボール箱にいれておくだけという、簡単な方法でやってみました。
本日、切ってみたところ夏の状態と全く同じ、みずみずしい切り口でした。

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トウガンは1個が大きく(今回使った下の写真のは長さ20cm、1.5kg)、今夜はサラダと煮物にしましたが、まだ3分の2が残っています。来年は同じウリ科のキュウリを少し減らして、トウガンにもチャレンジしようと思いました。

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こんな感じで、わが家の庭で育つ野菜の種類数は増え続け、現在は夏冬あわせて34種類です^ ^