犬の椎間板ヘルニア

今朝のクリ(9歳の柴犬)は「散歩だよ!」と言っても動こうとしません。どうしたの?と腰に触れたら、「キャイン」と痛そうにないたので、これはおかしいと病院で診てもらったら、椎間板ヘルニアかもしれないと言われました。私が頸椎椎間板ヘルニアになったときと同じくらい、複数の痛み止め類が処方されました。

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ヘルニアだとしたら原因は何か。太ってもいないし、抱っこもあまりしないしと考えていたら看護師さんから、「薬で痛みがおさまって散歩をせがんでも、最低限にしてくださいね。高い所からのジャンプもダメ。」と言われました。それでもしやと思って、「この子、ボールを抱えて立ち上がって遊ぶのが好きなんですけど、それもダメですよね。」「もちろんです、それで椎間板痛めたのかも。」と言われてしまいました。

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帰宅して真っ先に、クリのバレーボールを隠しました。クリはしばらく探し回った末、諦めてくれました。ボール遊びはともかく、大好きな散歩もこれからずっと最低限だと気の毒なので、もしヘルニアだったら手術してでも完治してもらいたいです。
私の頸椎椎間板ヘルニアの場合、日本の病院では手術はよほどひどくならないとやらず、鎮痛剤処方がほとんどでした。鎮痛剤はかなり強いので頭脳労働者なのに全く思考ができなくなり、イギリス人の友人経由でイギリスの医師にセカンドオピニオンをうかがい、先進国では手術が普通と知って、お隣の韓国で手術してもらいました。
犬の場合はどうなんでしょう?