運動不足なのにフルマラソン完走して、太ももがかなりの筋肉痛。ストレッチや入浴では全然改善しなかったので、頸椎椎間板ヘルニアで処方された痛み止めを総動員しました。
まずスミルスティック3％を、臭いがきついので痛いところ限定で塗りました。少しましかな？程度。次は無臭のインテバンクリーム1％を太もも全体へ。だいぶ効果がありましたが、自室の２階と台所がある１階の移動はやっぱり痛い。
それで奥の手のヤクバンテープ40mg（湿布です）を太もも左右４カ所に貼り付けたところ、ようやく階段の上り下りがそれほど痛くなくできるようになりました。
最後の手段は山王病院の高橋先生に処方してもらった「絶対に効きますよ」のモーラステープ20mgだったのですが、幸い、今回も使わずに冷蔵庫行きになりました。
今朝は全然問題無く、日課になってるクリ（6歳の柴犬）と2kmのジョグをこなせました。
私は学生の頃から開発途上国に調査に行くことが多かったので、国内で処方してもらった薬は治ったら早めに服薬をやめ、何のために処方された薬か記録して、それを調査に持って行きました。この習慣が交通事故後の痛みで処方された薬や湿布にも役立ちました。たとえば足がつりにくくなる漢方薬としてランナーに人気なのが芍薬甘草湯と前日知ったのですが、これは私が首の痛みを軽減するために4月まで使っていた薬で何ら副作用がないことが分かっていたので、３袋持って行きました。結局は足つり対策ではなく、太ももの痛み軽減対策に使いました（いつも痛み止めに持っている乾燥ショウガも結構ききました）。
自分の体が何を摂取したらどうなるかは自分が一番わかるハズなので、フィールドサイエンティストになったつもりで、自分の体を対象に研究してみるといいと思います。
