キュウリやナスが一時的に不作になる時期到来。加えて今週はしばらく雨で、野菜の収穫も傘をさしてと手間が増えます。
そんな中、重宝するのがトウガンです。大きいので、一度収穫したらしばらくもちます。下の写真のは雨が降り出す前の8月11日に収穫しました。
受粉したのは7月13日、約1ヶ月で重さ1580gに育ちました。
キュウリのようにサラダにして食べようとすると、レシピサイトでは塩もみしてからとか一煮立ちしてからというのが多いのですが、稀に、切ってそのまま調味料をかけて、というレシピもあります。
私のトウガンは試食したところえぐみもなかったので、薄いイチョウ切りにして、酢醤油をかけて頂きました。もしかしたら収穫時期などでえぐみの残り方が違うのかもしれません。サラダに飽きたら煮物にします。
今年は頂いた種から育てたトウガンを４本植えたのですが、植える場所が限られているので、花壇の隅に植えて周回させています。実は通路のブロック上に転がっているので、皿を敷くなどもしてません。
こんな安直な育て方でも12個が収穫待ち、雌花もまだまだ咲きそうなので、1本当り3個以上の収穫は確実です。食べられなくても冬まで常温保存できるのも嬉しいところ。
コツは孫つるがどんどんでてくるので、左右1本づつに伸ばした親つる以外のツルをコマメに摘み取ることです。庭がジャングルにならずに育てることができます。
