今日から新年度、所属する専攻では新入生ガイダンスが行われました。参加した教員を前にして、専攻直属教員の中でとうとう私が最年長になってしまったことを実感しました。いつか来ることではありましたが。。。
大学に移動した時は定年まで18年ありました。定年近くになる頃には学生の研究はほぼ投稿し終わり、自身の課題の総まとめの準備を始めているのかなと想像していたのですが、甘かった。優れた内容なのに投稿できてない修論が最低でも2本、自身の研究課題は広がる一方で収束の気配はありません。
定年後の再就職は、できれば学生指導や講義よりは自分の研究時間を優先できるところと思うと、恐らくオファーはゼロです。ならばどっかの大学に学士入学して卒論・修論として研究しようかなどと妄想したりします。
今日のガイダンスに入国が間に合わなかった新入生が来れば、今もまだ苦手な教育・指導をしなければならないので、妄想する余裕はなくなるのでしょう。