霞ヶ浦にイシガイは戻らないかも

令和元年茨城いきいき国体に使われた阿見町霞ヶ浦セーリング会場そばの湖岸の、昨年4月の状況です。もともとは淘汰の良い砂からなる砂浜だったと思いますが、波打ち際に礫がゴロゴロ、草も侵入していて、とても不自然な湖岸でした。

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1年経ってどうなっているのか確認に行きました。嫌な予感が当たっていたようで、樹林化が進んでいました。霞ヶ浦湖岸は高温化を何とかできても、そもそも砂場が減る一方です。もうダメかも。。。

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