つくばセンタービル問題について建築史の専門家がコメント

近代建築史の研究者が「つくばセンタービル」問題について寄稿しています。
センタービルは「1970年代後半から80年代にかけてのポストモダニズムの、日本における代表例」と指摘。つくば市がこの改修を計画したとき行われたプロポーザル・コンペの予条件や審査経過情報が開示されていないことに不審感を表明しています。

不適切な人が市長になると、こういう残念なことが起こるという典型例ですね。
TX延伸が現実化し、これから地価が上がることが見込まれているのに、66億円で買った土地を民間に40億円で売却することを市議会を通さずに決めてしまう蛮行からも、つくば市の未来を全く考えていない市長と判断されます。

研究学園都市は女性研究者が仕事と家庭を無理なく両立できる住みやすいところだとお勧めしてきたのですが、五十嵐氏が市長になってからはお勧めできなくなりました。。。