石川県ふるさとのツバメ総調査

石川県では全ての小学校で、6年生が一斉にツバメ調査をしていると「ナニコレ珍百景」で紹介されていました。それはスゴイと検索したら、「石川県ふるさとのツバメ総調査」とのサイトでデータが公開されていました。

小学生によるふるさとのツバメ総調査データ集

石川県全体でのまとめが下記からダウンロードできました。

https://www.pref.ishikawa.jp/seikatu/kouryu/02hurusatoPDF/tsubame/tubamede-tashu/ishikawatsubamedeta.pdf

使用中の巣の数は平成4年(1992年)までは緩やかに増加、1993年から減少に転じていました。日本でネオニコチノイドが水田で使用されるようになったのは、1993年以降です。偶然の一致でしょうか。

地域別データも公開されているので、山岳部と水田地帯で比較するなど、いろいろ検討できそうです。