日本に普通に分布するフクリンアミジ(Rugulopteryx okamurae)という褐藻類が南仏に侵入したとの2021年付けの報道があります。
この褐藻類が友人が住んでいるポルトガルにも広がって、「日本では何か有効利用していない?」との問い合わせがありました。残念ながら人が直接食べないだけでなく、ウニやサザエの養殖などにも使えないようです。
打ち上がったフクリンアミジの画像が延々検索されました。
Rugulopterix okamurae - Google 検索
かつてホトトギスガイが外来種として海外に進出、日本産の種牡蠣にくっついて広まったのではとの説もありました。今回のフクリンアミジはどうやって侵入したのでしょう。