上記タイトルの本が存在すると知った時、何でそんな当たり前のことが本になるのかと思ったものでした。私はこれまで「これだけはかなってほしい」と思ったことは全てかなってきたので。例えば高校中退で東大合格とか、文科三類から理学部進学とか。二十歳から研究を続けている宍道湖についても淡水化が中止になり、低塩分がシジミ減少の原因だと信じてもらえなかった頃に「どうか1年でいいから高塩分になりますように。」と願ったらその通り高塩分になって資源が回復しました。本当にありがたいことだと思っています。
私は特殊能力を持つエスパーでも何でもないので、おそらくどんな人でも本当にかなってほしいと思っていることは必ずかなうのだけれど、かなうと思って行動していないからかなわないのじゃないかと思っています。
今日から師走、今年もあと1ヶ月です。ここに来て、かなってほしいことが次々かないだして、今年もやっぱり思考は現実化すると思いました。この調子でいけば、教育組織として非常に問題がある○○○○○○○が消滅するという思考も、あと数年で現実化してくれることでしょう。
(追伸)
同様に「嫌われる勇気」関係も、何で売れるのか理解できませんでした。例えば政治家にしても、サッチャーやカストロが亡くなったときに、その生涯を賞賛する声と共に、死を喜ぶ声もありました。何かを成し遂げようと思った時に、その影響が大きければ大きいほど、大勢を敵に回すことになるのは仕方ないことで、嫌われることを恐れていてはやるべきこともできずに人生が終わってしまうと思います(とは言っても嫌われることで面倒が増えることもあるので、これだけは嫌われてもやらねば、ということに限定して発言するようにしています)。