意外と摂ってないタンパク質

高齢になっても若々しい女優さんとか、テレビで紹介される百寿者の食事内容などから、筋肉を維持して健康長寿を保つにはタンパク質を多めに摂るのが重要と以前から感じていました。
本日放映されたNHK総合「ガッテン」では毎日60g以上は必要という上に、「毎食20gであって1日合計60gではない」という重要なポイントが紹介されていました。
タンパク質を毎食どれくらい摂っているか調べるのは手間がかかりそうです。そこで番組では、特にタンパク質が不足しがちな朝食でよく使われる食材について、分かりやすいカードが用意されていました。
父親は老健にいる間に主食ばかり食べていて筋肉がかなり落ちていたので、朝食は「玄米卵かけシラス・海苔てんこ盛りごはんのいりごまがけ」という、いかにもタンパク質たっぷりの1品を毎日出しています(いろいろ出しても結局残すので)。ガッテンのカードで計算したところ、シラス大さじ2杯のタンパク質を6gとすれば、玄米が4g、生卵が6gで4g不足していました。
私の朝食も計算したところ、生卵が6g、コーヒー牛乳が2g、ヨーグルト200gで6gと、6gも不足していました。ジョギング前は必ずアミノバイタルを摂取していて1日のタンパク質総量では全く不足していないのですが、朝食・昼食で不足していたのは完全に盲点でした。

上記の内容はNHKの「ガッテン!」のサイトでご覧になれます。