交通事故以来、痛みが続いている首。脳脊髄液減少症の主治医の先生からは「他の症状はほとんど消えたことだし、あとは湿布くらい」と言われてしまいました。市販のシートタイプの湿布は肌に合わないので、電子レンジで温める首用カイロとか、冷媒とかいろいろ試してきましたが、どれも今ひとつ。
そんな中、スポーツ店でマジクールという、水の気化熱で冷感が長時間持続するという、ネッククーラーを見つけました。使ってみたら、確かにいつまでも涼しく、痛みが少しやわらぐ感じがしました。気に入って使っているうちに、首の痛みは肩のあたりからつながっているので、もっと広い面積を冷やせないかと欲がでてきました。
それで思いついたのが、潜水調査の時に便利そうと思って買っていたスイムタオル。これにたっぷり水を含ませて首から肩にかけておくと、普通のタオルと違って水がしたたることなく、マジクールと同じように気化熱でいつまでも涼しくて、大正解。涼しくなって、首回りがあいていない服を着るようになるまでは、自宅ではこのグッズで首の痛みを紛らすことができそうです。
