知人に種を頂いて初めて挑戦した姫冬瓜、カボチャ並に大きい実になるのに、手間はカボチャの数分の一で次々と大きくなっています。全部で４苗植えてあるのですが、雌花の開花はこれまでに13、うち結実11、失敗２です。カボチャの結実率は5割いかないので雌花が咲くと必ず人工授粉しますが、冬瓜は「まぁ、今日はいいか。」という気になります。
最初に結実したのは7月13日に受粉したもので、現在、長さ16cmくらいにまで大きくなりました。
上の写真で分かるように、花壇の隅に植えて周辺を取り巻くようにツルを這わせています。なので畝立てとか、一切なし。実はレンガの上に載っているので、敷き藁もトレイも敷いてません。カボチャは実がつくと敷き藁をしているのですが、冬瓜はその点でも手間いらずです。
唯一手間なのは、1株から３～４蔓だけ伸ばしているのに、途中から孫蔓が次々発生することです。放置しておくと通路がなくなってしまうので見つける度に摘んでいます。カボチャと比べて、葉の寿命も長いようです。
お勧めです。
