ジョギングフォームの可視化

某研究室の被験者として、身体にモーションキャプチャ用のマーカーとセンサーをつけて、30m程度の走路を指定したペースで4本走る実験に参加しました。実験後、自分の走り方を見せてもらったのが下記です。実際は動画ですが、止めてもらって撮影しました。

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明らかに右肩が下がっています。また、左右が均等でないためか、左右に揺れながら走っていました。フルマラソンで疲れるのは必ず右なのは、このせいではないかと思います。普段のジョギングで店の外装のガラスに走る姿勢を映すなどして確認はしていたのですが、正面からの姿勢を映せる場所はなく、とても参考になりました。
実験をされた先生にどういう練習をすれば改善できるか相談し、とりあえずは今まで両足跳びでやっていた縄跳びを片足跳びに変更することにしました。
見えないものが見えるようになることで理解が広がるのは、自然科学の仕事と同じで、とてもわくわくします。