1日10km歩行で体調良好

最近、論文執筆が交通事故以前に近いペースで進むようになりました。歩行とジョグを合わせた距離が増えたからだと思います。昨年夏に股関節を傷めてからは、ジョギングは月100km強くらいに抑えていました。犬の散歩は朝だけ毎日3kmくらい。これだと1日の歩行…

私達の世代で湖は変わってしまった

アメリカの五大湖には、スペリオル湖を除いてZebra musselおよびQuagga musselと呼ばれる外来二枚貝2種が大量に繁殖して、下の写真のように大変なことになっています。 (出典:https://winnipeg.ctvnews.ca/zebra-mussel-spread-prompts-concerns-about-vi…

癒やし系あざらしロボット「パロ」の特別展

サイエンス・スクエアつくばで、2019春の特別展として2月5日から3月24日まで、「パロと歩いた25年」を開催されます。アザラシ型ロボット「パロ」の歴代モデルの展示とともに、世界各地でのパロの様子が、わかりやすくパネルで紹介されているそうです。…

欧米では水道水は飲むものではない

下図は国交省がまとめた平成16年版「日本の水資源」の「第Ⅰ編 水資源に関する日本の課題,世界の課題」40頁からです。39頁には「海外へ行けばしばしば経験するように,水道の水をそのまま飲める国、あるいはそのまま飲めるが注意が必要な国は、世界の中では…

英語の楽勉にツイッター

このブログで「英語のリハビリ」で検索すると、12記事がヒットします。1997年の交通事故で脳脊髄液減少症になり、TOEICで「ネイティブ並」レベルの得点だったのが「Turn left(左に行って)」さえ言えくなったどん底からの、必死のリハビリでした。最近はロ…

池江璃花子選手の白血病と水道水の塩素消毒は無関係と言えるか?

「水道水 消毒副生物」でネット検索すると、トリハロメタン(発がん性)をはじめ、様々な発がん性物質が水道水の塩素消毒によって生じるとの記事がでてきます(なんと、ホルマリンまで発生します)。浄水場では一定濃度以上の毒性物質は除去しますが、水道法…

長野は本当にキノコが多い?

長野のスーパーではキノコの種類が多いとのテレビ番組を時々見ます(例えば下記)。http://minnano-mag.jp/konosa_thema/konosa-32-super-nagano.html本当にそうなのか、長野県庁での会議のあと、長野駅まで歩く間にあった店で調べてみました。まず行ったの…

雪の日に犬と駆け回れる服装

今朝もつくばは雪になりました。5年前も2月8日が大雪だったので、この時期のつくばは雪になりやすいのかもしれません。その5年前の雪では、大はしゃぎのクリ(7歳の柴犬)が散歩から帰ろうとせず、寒さで大変な思いをしました。そこで真冬の荒川上流調査用に…

確定申告できない高齢者は政府のカモ?

昨日は父の確定申告の計算をしていました。父は医療費控除が大きいので、確定申告をすると年金の源泉徴収から毎年10万円以上が戻って来ます。そもそも年金は、全部ではないにしても、現役時代に天引きされたものが戻ってくるわけですから、そこから源泉徴収…

関東地方でも大雪

北海道では-30℃と、最強寒波に襲われている日本列島。つくばもこの冬二度目の雪で、11時現在2cmの積雪となっています。咲き始めた梅も雪漬け状態です。 氷が張ると大騒ぎになって取り合いになった大阪で育った私は、寒さが大の苦手。雪は見るのもイヤなので…

鯛焼きで性格診断

炭水化物は控えているのですが、どうしても食べてしまうのが、おめで鯛焼き本舗の「お好み鯛焼き」です。先日、半年ぶりに誘惑に勝てず買ったら、包み紙が一新されてました。以前のはとにかく可愛らしいデザインだったのですが、今回は「たい焼きの食べ方で…

外来シジミ貝、5ヶ月で75倍に成長

クリ(7歳の柴犬)と散歩していて、稲作期にしか水が無い水路に、白い貝殻が点々としているのに気づき、いくつか拾って帰りました。 下の写真では上下同じ貝殻の表裏を並べています。上の写真の一番右のはマシジミに近い黒っぽい色、その隣のは明らかに外来…

なぜ水道民営化で困るのか

水道民営化でググルと3660000件もヒットします。ホットな話題になっているようです。水道には上水道と下水道があります。下記Yahooニュースの図で見ると、私が生まれた1960年頃の上水道の普及率は、まだ50%に達していませんでした。https://news.yahoo.co.j…

はらはらドキドキ

先週金曜日、採択率が非常に低い学術誌に投稿しました。翌日、隅から隅まで添削してくれたアメリカの知人から「投稿した?」とメールがあり、「24時間経ったけど、今のところまだリジェクトされてないよ~。」と返信、彼女からは即、「Yeah to no trubo-rejc…

湖沼の漁獲量が減少する主要原因はラン藻の優占とネオニコチノイド(一部は水草の過剰繁茂)

日本の湖では漁獲量が減少の一途をたどっています。その原因はバスやギルなどの魚食性外来魚とした論文もありますが、この論文は「現場を全く見ずに統計だけで検討すると、こんなデタラメなことを発表してしまうのですよ。」という典型例です(生態学者の論…