今年のヒガンバナ開花で思いついた!

猛暑だった昨年、定点観察している公園ではヒガンバナの開花時期が前代未聞の状態でした。お彼岸頃に咲き実がならないタイプのヒガンバナと、開花時期が毎年変わり実がなるタイプの2種類が咲き、前者を「在来」、後者は近年輸入されたものなので「外来」と…

西條先生のお年玉

正午のNHKニュースをBGMにしようと早めにテレビをつけたら、名曲アルバムで西条八十作詞の「かなりあ」が千葉県鋸南町の海岸の映像とともに流れていました。「僕にはオヤジの歌が流れるたびに『お年玉』が入るのですよ。」と笑っていた西條八束先生の快活な…

洪水などなくても災害

この長雨で一昨日あたりから、湿気が多いと割れてくるミニトマトに亀裂が入るようになりました。今朝、雨があがったので黄桃の様子を見たら、袋の中で半分腐っているのが1個ありました。残っている6個を全部収穫した所、ひとつは水分過多で亀裂が走り、ひと…

トウガン初収穫

キュウリやナスが一時的に不作になる時期到来。加えて今週はしばらく雨で、野菜の収穫も傘をさしてと手間が増えます。そんな中、重宝するのがトウガンです。大きいので、一度収穫したらしばらくもちます。下の写真のは雨が降り出す前の8月11日に収穫しました…

水害は起こると思って備える

今日もNHK総合では九州北部を中心とした大雨情報を流し続けています。既に床上まで浸水している地域が広がっている上に、明日いったんやんでも、また明後日、同じ地域で強い雨になるとの予報がでています。浸水した地域では、どのような生活になるのでしょう…

何事も無く過ぎますように。。。

午前はNHKの大雨に関するニュースを聞きながら仕事していました。平成30年以降、必ず広域かつ重大な水害が起こっていて、水圏環境学の講義資料を毎年書き換えていました。来年用は「令和3年大豪雨」なんて加えないで済むようにと思いつつ聞いていました。九…

研究者もTwitterが当たり前の時代

オープンアクセスのPLOS ONEが、持続的な水利用に特化したPLOS Waterを刊行するとのダイレクトメールが届きました。「詳細はこちら(Find Out More」ボタンは下記URLに紐付けられていました。 https://twitter.com/PLOSWater/timelines/1418585543508643841 …

安い換気センサーは危ない

新型コロナウイルス感染症の対策のひとつが十分な換気で、その目安として二酸化炭素濃度が使われています。下記の研究では、大手ネットショップサイトで感染症対策用として売られていた価格 2,900~4,999円の二酸化炭素センサー12機種のうち、正しく構成す…

脱走予防

キョロ(もうすぐ1歳のツノガエル)に朝の挨拶をしに行ったら、テラリウムの壁面に土がついていました。容器左側の中央あたりです。 まさか、お腹についている土がここに貼り付くくらいまでキョロがジャンプした?もしそうまら、100均で買ったシリコン製の落…

2022年もコロナは続く

新型コロナワクチンについて、2回接種で十分だが、デルタ株に対しては3回目の接種が必要との見解が示されました。 イスラエルは既に3回目の接種を始めていて、イギリスやドイツなども3回目接種を実施する意向を表明。ワクチンの抗体が2回接種後でも6カ…

うちのミツバチ、検査対象に選ばれました!

国立環境研究所ではニホンミツバチを対象に、病原体と農薬曝露が健康に与える影響評価プロジェクトを行っています。 まさに知りたかったことなので応募しました。全国か622地点、2000群以上の応募があり、その中から200群の蜂蜜が調査対象となります。10%の…

ワクチン接種後の死亡とコロナ感染による死亡

私が住む茨城県でも全国でも、昨日、1日の感染者数が過去最大を更新しました。コロナの感染爆発を抑えるカギとなるのがワクチン接種と言われています。副反応やワクチン接種による死亡が気になるところですが、今のところワクチン接種後に死亡した人はいるも…

アサザ植栽事業のなれの果て

2008年時点の霞ヶ浦根田の、アサザ植栽地です。Google Earth のストリートビューからとってきました。沖合に消波堤が見えます。アサザを波から守るとして作られたものです。 2000年に工事が行われた頃の写真です(出典:霞ヶ浦湖岸植生帯の緊急保全対策評価…

生きものがかり

2020年にハスが消滅した手賀沼で実験に使うために東大ハス見本園から頂いた花ハスが、順調に開花しました。勢いのある苗を手賀沼の実験に使っていただいたのですが、一部が枯れ、残った株もまだ開花まで至っていないとのこと。鉢土は同じなので、手賀沼水に…

温暖化時代の家庭菜園

野菜は生で食べるのが好きで、ピーマンと違って生でも甘くておいしいパプリカは家庭菜園で取れたてを味わいたいと、過去2年挑戦して惨敗してきました。2年ともネットで調べて共通する項目を抑えた育て方でした。たとえば「パプリカ 育て方」でググルとトップ…